九州の旅の続きです。
4日目は、長崎ハウステンボスへ向かいます。
「ハウステンボス」は、長崎県佐世保市にある、オランダの街並みを再現したテーマパークで、
1992年の開業当初は、オランダの街を広大な面積で再現した特殊な施設として注目を集めました。
この敷地内には分譲住宅や分譲マンションがあり、こういう部分も特殊で瞠目しました。
しかし、時代の流れと共に2003年には会社更生法が適用され、破綻しました。
2010年の今年から、大手旅行会社を始め、各社が出資し再建され始めているそうです。
再建中のハウステンボスはどんな雰囲気なのか?と興味もあり、今回宿泊地としましたが、
開園当時、細部にまでこだわったオランダの街の雰囲気は十分残されていると実感しました。


園内は、運河が流れているので、ボートでのアクセスが楽で、ハウステンボス全体を見る事が出来ます。

ハウステンボスでの宿泊は「ホテルヨーロッパ」です。
内部も豪華さの中に、クラッシックホテルの重厚感を再現していて、とても居心地の良いホテルです。
ついうっかりして、ホテル内部の写真を撮るのを忘れてしまいました。
ハウステンボスの中心部に入るほどに、オランダの街の雰囲気が濃くなり(行った事ないけど)
別世界って感じで、カメラ持ってる事を忘れるんです。。。
再建中のハウステンボスは、昔日本で多く見かけた「遊園地」的な部分も所々見受けられて
(射的とか、焼き鳥屋とか)オランダ気分から覚醒してしまう事もあるましたが、
中心部は開園当時の面影が、かなり濃く残っていると思いました。
そこを考えるとディズニーリゾートって凄いなって思います。
公式ホテルに宿泊や、食事に数回いきましたが、エレベーターがミッキーの声ですものね。
ディズニーの世界が、ホテルや園内に居る時は途切れる事が全く無いですからね。。。
でも、今回の旅にハウステンボスを織り込んだ事を、本当に良かったと思っています。
実はオットもハウステンボスが楽しみだったみたいで、自分へのお土産をここで選ぶと言っていました。
えっ?自分へのお土産をハウステンボスで?それは何?
ハウステンボスはまだ続きます。